〈その1〉
2010年10月30日 JIMTOF2010に出展中、放電加工機メーカーの取締役で「私がこの機械を作りました。」と言う方がいらっしゃいました。
どうも「水質かいりょう君」による効果が信じられなくて、放電加工機のパラメータの設定を替えたのではないか?という想像をされたようで、放電加工中の機械を止めて、裏画面を出してパラメータの改ざんをしていないかチェックしていかれました。
もちろんそんなことはしていないのです。なぜなら裏画面にするには(パスワード)が必要で入力しないと表示されないのです。もちろんパスワードはメーカーさんしか知りません。パラメータを変更して加工出来るのであれば、とっくの昔に自分で変更されているはずですから。
〈その2〉
2009年8月頃に社内で水質かいりょう君をテストして効果が出始めた頃は、水の分子(クラスター)が小さくなっている為だと思い、弊社のワイヤーカットの責任者の島崎君(ワイヤーカット1級技能士)が本当に水が原因なのか確かめようと言いだし、ワイヤーカットのタンク内の水を全て捨てて新しい水道水を入れて、イオン交換樹脂を稼働させず又、水質かいりょう君も止めて加工槽の中に水を貯めフィルタータンク内の水も入れ替える様にした。
再度水を捨てたそのあと再び水道水をタンク内に入れて今度はイオン交換樹脂のみを稼働させ水質かいりょう君を稼働せずにテスト加工を行った。
すると不思議な事に水質かいりょう君を稼働させなくても加工速度が従来の4.0mm/minから6.0mm/minに上がったのでありました。
そこで島崎君が新しい仮説を唱えたのだ。
『今までは、ONタイムが6でした。7に上げると断線してしまうので諦めていた。でも今はONタイムが12です。加工条件というのは天井が2段階で存在するのではないか?つまり今までの加工条件をはるかに超える条件がもう1つあるのではないか?』と唱え始めたのです。
後日、それは間違いだとわかるのですが・・・詳しい説明は動画解説をご覧ください。
〈その3〉
大阪府内でFANUCの機械を2台(2台同型)所有していらっしゃるユーザーさんでテスト加工を行って頂いたところ、今までの加工データがないので右側の機械のみに水質かいりょう君を設置して左側の機械と比較する方法を取ることにしました。
結果的には、イオン交換樹脂の寿命は水質かいりょう君を設置した方が2倍。加工速度が従来の1.4倍となり、イオン交換樹脂の寿命がアップするという現象のみが現れました。なぜ左右の加工速度が変わらないのか謎解きは、0円でもできるウルトラ水質改良君のパターン(2)にて説明してあります。
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